2016年10月10日:ソレイユのBBQ&ワインパーティー@大森・城南島
独り身になってから2ヶ月近くが経とうとしていました。
暮らしはだいぶ落ち着いてきて、気持ちにもゆとりが生まれていました。
すると不思議なもので、どこか寂しさを感じました。
すぐになんてどうにでもなるわけではないですけど、この時期に会う友人もいなかったので出かけることにしました。
どうやって探したかとか、何が一番の目的だったかはよく覚えていなかったのですが、近所、BBQ、ワインというとても大好きな組み合わせだったので行くことにしました。
バスを乗り継ぐだけで行けたのですが、そんなヘンテコな乗り継ぎがよかったのか、案内どおりに行くとバスが積み残ししてすんなり行けなかった!というものでした。
タクシーで来た人、1時間後のバスで来た人、いろんな人がいました。
そんな他愛もないことも話題になり、そこをきっかけにお話することができました。
運営者がワインとBBQを用意してくれていたのですが、BBQは火をおこすことや具材を切るところから参加者がしていました。
火をおこすところは6箇所ぐらいあって、なんとなくで集まっていました。
私はBBQ園内の端(木陰で落ち着いていた)に行ったのですが、隣(海寄りの明るいところ)は男性1名が女性に囲まれて大変そうでした。
羨ましいとは思いませんでした。怖かったです。
そんなことも話題になり、あちこち見回しては笑いながらお話していました。
私は野菜を切ることに徹していました。
一緒にいた男性たちは普段あまり包丁を持つことがないらしくて躊躇していました。
私は誰かに教えてもらってどうこうってのは無いので、いつもやっているような感じでやっていたのですが、女性が手伝ってくれてそれはこうでしょ、ああでしょ!って教えてくれました。
「うん、そうだね!おおざっぱでごめんね!ありがとう!」
みたいな感じになり、食事の最中からとても良い感じになりました。やりとりを見ていた周囲も見ていて、いろいろお話しました。
そんな私の心中はその人ではありませんでした。
二人きりになってお話してちょっといい感じになりましたが、ちょっと怖そうな二人組が連れて行ってしまいました。
何度か再接触を試みましたが、相手が来ないのならまあ仕方ない・・・というところですんなり諦めました。
初めてということもありこのやりとりで疲れてしまい、BBQパーティーが終わった後の二次会に誘われてはいたのですが身を潜めて帰っちゃいました。
9月からスポーツジムに通い始めていたので、お酒を過剰に飲む気もなく、すんなり帰っちゃいました。
隣にいた10歳下の男性ともよく話していました。仕事が私とそっくりだったので(世間にはなかなかいない)、その人と連絡先を交換しました。
決してそういう趣味はないのですが、初めての連絡先交換はまさかの男性でした。
今はもう連絡が途絶えてます。元気でやってればそれでよし!笑
しかしなぜあんなに若くして婚活を・・・(見た目もよくて出会いがないわけでもなさそうでした。)
初めてだったので仕方なかったのですが、いろんな女性とお話すればよかったです。
気づけば何のために行ったのかわかりませんでした。
こういう会なので、食べることには意識がいかなかったですし、それは想定していたはずなのに。
雰囲気を掴んで次にどうすればいいかを考えるだけでいっぱいいっぱいでした。
そんな小心者、これからどんな苦労が待っているのでしょうか。
ただ、ひとつだけ収穫がありました。
私とペアを組んで食べ物を焼いていた10歳ぐらい上の男性がこんど一緒にBBQをやらないかと誘ってくれました。
連絡先を交換して、次はそのBBQに行くことになりました。