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関東暮らしアラサー野郎の婚活記録

【まとめ】婚活をする上で知っておきたい相手のこと

仲人協会を成婚退会しました。まだお相手の両親には会っていませんが・・・結婚指輪はオーダーし、入籍日も決めて、一緒に住む時期もだいたい決まっています。

おそらく今後は夫婦になるための歩み寄りが多くなります。未だ見ぬパートナーを知る活動が婚活のメインなのかもしれませんが、実はこれからが大切な婚活なのかもしれません。

成婚退会を機に次のステージに進んだ感があるのですが、ここまでの活動で大事だと思ったことを書いておきます。

 

早めに話し合ったり確認しておいてよかったこと

彼女はとても現実的な人でしたので、外見合いの段階でだいぶ確認が済んでいました。付き合い始めてからは大まかに決めたことを具体的に確認していきました。

 

1.将来共働きをするかどうか。

私たちは共働きをします。彼女はとても熱心に仕事をする人です。これからも働きたいと彼女は言っています。

経済的にも助かりますが、社会と関わりを持って人間を磨き続けてもらう意味でも私は歓迎しています。

 

2.子どもが欲しいかどうか、何人欲しいか。

私も彼女も2人欲しいということで一致しています。経済的には頑張らないといけませんが、彼女は何としても2人欲しいそうです。期待に応えるべく、仕事と副業を掛け合わせて頑張りたいと思います。

 

3.一緒に暮らす場所はどこにするか

共働きで子どもが欲しいなら彼女の職場への配慮をするべきだと思います。どちらかが働くのであれば、働く人優先で暮らす場所を決めるのが合理的かと思います。

どちらかの両親と一緒に暮らすのはお見合いをしている時点ではハードルが高いと思います。お互いを深く知ることですら3ヶ月では難しいので、その段階でどちらかの実家に夫婦で暮らすという選択肢があれば覚悟が必要と思います。嫁姑問題は特に注意が必要で、夫が妻を守ってくれるかどうかは口約束だけでは担保されないと思った方が良いと思います。

また、お見合いをする段階でお互いの家、お互いの職場が遠すぎる場合は単身赴任を考慮する必要があると思います。

私たちは共に独り暮らしです。お互い両親と一緒に暮らすことは望んでいません。

 

4.現在のお互いの収入

仲人協会ではお互いが紹介されるとき、プロフィール欄にそれについても書いてあります。

私が必要としている相手への条件として、無収入では考えものですが、きちんと社会と向き合って働いているようであれば他に求めるものはありませんでした。

彼女は私に対してどれぐらい求めているかわかりませんが、年収を見てから私を選んでいるのでお互いが口を出して確認することはしていません。

お金の話は現実的でありナーバスなので、現時点では複雑な確認作業はできていません。家計は別財布にしたいのです。それを伝えていません。よくないことだと思います。彼女は頭脳明晰であり節約家です。財布の紐がとても硬い人です。

デートをしたり生活のことを話しあっていると無数にお金の話にもなるのですが、それはまた追々・・・と彼女が話を切り上げることが多いです。

私は家計簿をつけているのでどこにどれぐらいの出費があるかわかっています。正直浪費しているものもありますが、私にとっては人間を保つ意味でも必要経費です。どれぐらい削られるか早く知りたく話し合いたいです。ここにそんな話を書いても仕方ないですが・・・話し合いの場を模索しているところです。

私は趣味はあるのですが、現在はほぼ完成体になっており維持に費やすだけになっています。年に1~2回道具や部品を補充するぐらいなので大した金額にはなりません。

その代わり年齢を重ねることによる自身の劣化を緩和させるための費用が代わりに出てきました。それはできる限り削りたくありません。今回の婚活はそれが功を奏していることもあるからです。こちらには書いてきませんでしたが、だいぶ効果があったと自負しています。男は30歳から・・・とは世間的には言われますが、それは精神論の話であり見た目は若いに越したことはないと思われます。

 

一緒に住み始めたらできなくなることもあるので、それまでに完了できることは計画的に進めておく必要があります。(どうしても何を始めるにも初期投資は額が大きくなりがちです。ある程度進めると維持費用だけになり大きな額が出て行くことはありません。)

あと、借金があるかないかは早めにきちんと伝えておいた方がよいでしょう。(自発的にこちらから伝えてあります。私はありません。)

 

5.結婚式をするかどうか

したいしたくないの一致よりも、話し合っておいてお互いがどう考えているのか知っておくのは早い方が良いと思います。

この話し合いをおざなりにしてしまうと、結婚式をしたいとどちらかが思っている場合は大きなずれが生じることがあるかもしれません。

私はどちらでも構いません。彼女の意向によりしない予定です。ただしウェディングの撮影はしたいと思っています。

 

6.パートナーと両親との関係、兄弟姉妹の有無

パートナーとその両親の関係、幼少期からの過ごし方は興味が尽きないと思います。話が長続きしないカップルにはおすすめの話題です。結婚後の生活にもつながってくるはずなので詳しく聴いておくと良いと思います。あと、ご両親が健康かどうかも確認しておいた方が良いと思います。

お互い親の背中を見て育っているので、両親を想い浮かべながら結婚生活を想い浮かべているはずです。子どもとの接し方も、親がどう接してくれたかによって変わってくるはずです。単に良い悪いというものではなく、どういう人なのかどう接したらよいかを知るきっかけになると思います。

親の話を楽しそうにしたり、仲良しであったりするのであれば、慈愛に満ちた接し方をしてくれる人かもしれません。両親が不仲だったり、親から冷たく接されていたのであれば、子どもへの愛情の注ぎ方がわからないかもしれません。その分自分がパートナーに愛情を手向けられるかどうかも考えておかないといけないと思います。

 

7.食べ物の好き嫌い

男性はラーメンが好きな人が多いと思います。女性はラーメンよりパスタの方が好きな人が多いと思います。お互いの食事のマッチングはとても大事なことだと思います。

合わないものがあって当然。お互い何が好きか、何を食べたいかを知っておくことでお互いを尊重することができると思います。

一度二度する食事ならば相手に合わせることで我慢すればよいですが、一生涯一緒にいる相手であれば相手に合わせる優しさは必ずや必要なはずです。

お互いが好きな食事があれば、時折奮発する食事はそれにするとか。最近はダイニングレストランも増えてきているので、食事内容に困らないレストランもあるはずです。

あと、塩味や甘味の度合いも確認できたらよいと思います。何度もデートで外食をを繰り返しているうちに、しょっぱい、あまいがあると思います。手料理での確認が手っ取り早いです。お互いが料理を作って確認するのが一番良いと思います。

私たちは塩加減や甘加減はほとんど似た感覚でした。酸っぱい物や辛い物が私は好きで、彼女は苦手なようです。私は普段から新しい料理や食べ物にチャレンジする傾向がありますが、彼女は無難な選択をするように心がけているようです。付き合い始めてからは少しずついろんな物を食べてもらうようにして、彼女の味覚の発掘を楽しむようにしています。そうしたら彼女も味覚の冒険をするようになってきました。失敗もありましたが・・・(お互い残してしまった)。めげてないといいですね。

 

8.好きな家事、苦手な家事を聴く。(二人でフォローしあえるかどうか)

今時、家電が豊富なのでそれに任せるというのも一つの手です。掃除機、洗濯、炊事、調理家電・・・調べると豊富にあります。一緒に家電量販店を巡るデートも楽しいのではないでしょうか。私たちはまだしていませんが、彼女は家電が好きなようです。

 

9.趣味と休日の過ごし方を聴く

一致する必要はありませんが、お互いを尊重できるかどうかが大切だと思います。

私たちは趣味に共通点はありません。休日の過ごし方もインドアな彼女、アウトドアな私で一致しません。

デートは自ずとアウトドアになるカップルが多いと思いますが、インドアなパートナーであれば、ひとつ乗り越えて家でのデートをするとだいぶ仲が深まるかもしれません。

私たちはそれで仲良しになれたのかもしれません。アウトドアな趣味はひとりで楽しんでいます。必ずしもすべてを一緒に過ごす必要はなく、一緒の時間を作ればいいと思います。

彼女はその辺りを自分以上によく理解していて、週に1回はきちんと向き合って一緒に過ごすことを意識してくれています。

お互いよく話しあってルールを作ること。一緒にいる間は携帯電話(スマートフォン)とではなく、パートナーと向き合うことが大事です。

今は人間ではなく携帯電話やスマートフォンが教えてくれることも多いですが、そこははっきり線引して・・・

彼女はそのあたりがとてもよくできています。頭脳明晰だったり自己を確立しているのでそんなものに頼る必要もないのでしょうけど。電車に乗っている人を見ると殆どの人がそうなので(私もそうです)、意識的に向き合わないとどんどん離れて行ってしまうかもしれません。

できない人は、せめて食事のときだけでも真剣に向き合ってみると良いと思います。まずはそこから・・・偉そうに語ってしまい申し訳ありません。

 

まだ大切なことがあるかもしれませんが、私からは以上です。