happycyclone !

関東暮らしアラサー野郎の婚活記録

2017年05月03~05日:Eさんと親の面会打ち合わせ@実家

ゴールデンウイークの私と彼女ですが、お互いがお互いの実家に帰省していました。

彼女は交際とは関係なく大型連休の際は実家に帰るようなので、いつものように楽しんでいたようです。私も私のことを楽しんでお互い連絡をあまり取り合いませんでした。記事を書いている今日時点で9日間会っていません。

彼女に会いたいとは思いますが、極度に寂しい感じもありません。結婚前の私は最後の独りの時間を楽しんでいるかのような気分です。彼女も同じ気分のような気がします。だから連休の間は連絡が来なかったんだと思います。 

 

4月09日に私の親に交際と結婚を報告しました。5月下旬に私の親に彼女と面会するのですが、今回の話し合いで具体的にどうするかを決めました。並行して彼女にも相談しました。あとは食事をする場所を決めるだけです。

 

具体的には私の実家の市街地にあるレストランで夕方に会います。数時間ほど面会した後は私は彼女の家に泊まることにしました。私の実家が近いので実家に泊まるのも良いですが、親より彼女と一緒に居たいですし、おそらく会った後は彼女と私の親についての話(他愛ない話)をすると思うのでそうすることになりました。ちなみに彼女の住処から私の実家まではそう遠くはありません。(私の住処から彼女の住処までの方が遥かに遠い。)

 

レストランは外観だけ下見してインターネットで調べました。あまり騒がしくない場所を候補にしています。後日彼女と会って場所を決めることにしました。

彼女が緊張するというのもありますが、私自身が一番緊張しているような気がします。親の前でも彼女の前でも平然としているつもりですが、彼女が思いのほかさっぱりしていて堂々としている感じがするので、勝手ながら内心押されていると思っています。

私の親は大らかに彼女を受け入れてくれるとは思います。当たり前ではありますが、彼女と私の親の共通点は私しかないので自ずとその話題になることもあるはずで小恥ずかしいです。

 

今回の帰省で母の携帯電話を買い換えるために一緒に街まで出かけました。母は専業主婦で基本家にいます。私がスマートフォンを渡してから外出するようになったらしく、それでも外出する様子を想像できなくなっていたので、人と会わせることに少し不安になっていました。

買い物の合間に喫茶店に入り、私がいつも嗜んでいるコーヒーとキッシュやスコーンを母が食べて幸せに浸っていました。喫茶店は普段入らないらしく、珍しく好きなものを見つけた感じでした。帰省の際はお土産に困ることが多く、近所のコンビニで生活必需品を買っていくぐらいしかしないので、彼女に私の親の好きなものを紹介できる良いきっかけになりました。

彼女との面会は喫茶店でもいいんじゃないかと思いましたが、初めての面会はきちんとディナースタイルにしておきたいと思ってこのことは口にはしませんでした。

Eさんはどんな人なのかという話は前回していたのであまり聴かれることはありませんでした。結婚式はなくていいけれども、ウェディングはした方が良いとまた母に言われました。しかも何回も。。彼女は着たくないと強く言っているので、彼女の前では絶対言わないで欲しいと伝えました。口に出してしまわないか心配です。(いろんな人にやった方がいいと言われたというのを伝えたら、彼女も周囲にやった方がいいと言われてうんざりしている様子でした。本当に嫌なんだと思います。)

写真はないのか訊ねられましたが本当にないのでないと言ったら、えっ、撮らないんだ?とは言われたもののあっさりしていました。

先週、彼女は一足先に私を撮影しました。帰り際に撮影するの忘れてたと言って、既に身支度してバイク乗りの格好でぐちゃぐちゃになった頭のまま撮影しました。忘れていたとは言うけれども、たぶん恥ずかしくて言い出せなかったのだと思います。しかしそこは彼女、きちんと撮影すると口に出したのでした。私は恥ずかしくて言い出せていないし撮影できてもいません。彼女はしっかりしていると思いました。

GWの帰省時に彼女は両親に写真を見せたらしく興味津々だと言っていました。そんな写真で大丈夫ですか?やたらアップで撮影するし・・・どうせ会うんだし飾らなくても良いと言われました。選ぶのはわたし、親は関係ないみたいな感じ。やはりここでも彼女の強さを感じたのでした。

 

彼女の両親に会うのは来月下旬の予定で、レンタカーで彼女と一緒に行く予定です。私も彼女も住処から遠いので泊まりがけで行きます。

ちなみに彼女には兄が2人います。彼女は末っ子です。彼女が結婚すれば全員既婚者になります。真ん中のお兄さんは私と同じ年齢で今年の7月に結婚します。結婚式に招待して頂き、そこでご兄弟と初面会の予定です。私の同級生も今年になり相次いで結婚していますが、彼女のお兄さんも私たちも共々結婚することになります。ちなみに私たちは8月に結婚予定です。(結婚=彼女が入籍します。結婚式は挙げない予定です。)

口では話していますが、ここにこうやって言葉にすると重々しいですね。彼女は私の苗字を名乗るようになるのですね。

 

彼女が入籍する日は既に決めていて、その少し前に引っ越して一緒に暮らし始める予定です。まだ5回しかお互いの家を行き来していませんが、お互いが結婚を決めたのは3回行き来したときでした。

お互いのことを知らないのに結婚を前提に付き合い始めるという今までにない経験でしたが、振り返ってみると迷いはありませんし、彼女の堂々っぷりから見ても安心しています。

結婚は勢い、今しないと面倒になってきっと遠のく・・・初めてだけど私のことを良いと思ったから一人目で決めたという彼女。そんな言葉からもさばさばとはっきりとしていて強さを感じます。私はいろいろ考えた結果選んだのが彼女なのに、彼女のこの決断力の強さはどこから来ているのでしょうか。文章だと伝えられないのですが、うやむやになって選んだ感じではなさそうです。お母さんになったらもっと強い人になるのでしょうね。

この後私の家族に会って、もしも衝突するようであれば会わないだけときっぱり。私との結婚は私の親がどうこうというのはあまり関係がないようです。この点に置いてもとてもさばさばとしています。なぜそこまで強いのか私は唖然としています。素晴らしい人だなと思います。

単に結婚がしたいのか。私のことが好きで結婚したいのか。どちらにも偏った感じもしないので彼女はブレないのではないかと思います。これが婚活がもたらす人間の強さなのでしょうか。

彼女は頭脳明晰なのでそのあたりの感情のコントロールが上手なのかもしれません。

現状お互い好きなのは間違いないですが、家族になるための大切なことだけをじっくり見つめあった段階で決めたので、これから様々な感覚の埋め合わせをしていくことでしょう。

最小限かつ最重要なことは私も確認できたと思いますので、これからも彼女を好きでいることができるように思い遣りも育んでいきたいと思います。

 

子どもが欲しいと思う私たちですが、今はもったいないかな、二人の時間もいいなと彼女が最近になって甘えてきたりもします。直感ですが私たちはすぐに子どもを授かるような気がします。だいたいこういうのは意図と反するような気がします。(一緒に暮らすまではお預けですが、私たちの意向もあるので先延ばしにしないでしょう。)

そんな今が一番幸せなときなのでしょうか。あえて言葉に残すことで、幸せの軌跡として残しておきます。忘れそうな時は振り返ってみて思い出せるようにしておきます。

読者の皆さま、他人の幸せはあまり良いものに見えないかもしれませんが・・・申し訳ありませんがお許しください。

今回もこんな記事にお付き合い頂きありがとうございました。