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関東暮らしアラサー野郎の婚活記録

Eさん@交際2ヶ月

Eさんと交際を始めてから3月22日で2ヶ月が経ちました。これまでに9回会いました。基本的に週に1回会っています。

休みは基本一緒ですが、彼女は土曜か日曜に働いていることも多いらしく、私の方が働いていない感じです。(そういう会社を選んでそういう働き方をさせてもらってます。)

大雑把に書くと、下記のようなデートプランでした。

1:内見合い(60分間)

2:外見合い(昼から外で会った)、ランチビュッフェ、夕方までカフェ

3:夜に居酒屋で飲み

4:ダイニングレストランでディナー

5:水族館と遅めのランチ

6:ランチと庭園巡り、夕方にカフェ

7:夜に居酒屋で飲み

8:家具屋でランチ、夕方にカフェ

9:住宅街の静かなレストランでディナー、筆者の自宅(1泊2日)、近所散策

 

デートではひとりでは入らないところであえて食事をしています。その方が楽しいので、普段から歩いたり移動しているときに食事処はチェックしています。

生活においては節約を念頭に置いている彼女ですが、週に1回しか会いませんし、その時間が大切なので食事するときは多少値が貼っても時間を大切にできる場所を選んでいます。それを彼女も理解しているのか、デートの時のお金の使い方に口を出されたことはありません。尤も私はそれは消費ではなく投資だと思います。相手のためというのは実は自分のためでもあります。必要なことだと思います。

彼女には私の生活が派手に映るかもしれませんが、普段は地味な生活をしていることをきちんと伝えてあります。普段の食生活は極力自炊をして節約しつつ栄養のある食事を心がけています。(平日は1日3食分作ります。)

結婚して必要になる前に今のうちにやっておきたい、身につけておきたいと思うからこそ頑張れることもあります。メリハリは人を強くする輝かせる、相乗効果で自分も磨けたらいいなと思っています。

 

婚活でしか逢うことができない人

 

今まで9回ありましたが、デートを振り返ってみました。

付き合い始めから終始包み隠さず接してくれる彼女、それを少しずつわかって戸惑う自分。それを理解し始める自分、現実直視で私の性格に無口にも疑問を投げかける彼女。お互い奥手ですが、なんとか歩み寄る機会があってもう一歩踏み出した前回。

彼女は恋をしたいとは思わないとか、婚活で会えてよかった、お互い同じ目的で同じ方向を見ているから面倒なことがないときっぱりしています。共に暮らしていくことや子どもの話など、現実的な確認を進めてきました。

私よりも彼女の方がとても現実的で、ある程度確認ができて初めて、私のことを異性であることを確認したような感じでした。(文意からは私は流されているように見えますが、そんなことはありません。)

 

たぶん、彼女とはどこかで会っていても、婚活を通じてでないと会うことはなかったと思います。それはたぶんお互いが思っていることでしょう。

先週のデートの後、初めて彼女から次会うのが今から楽しみとラインしてくれました。実はそれがとても嬉しくて、私も会うのが楽しみです。

 

正直、また会わなくちゃと思うこともあったこともありましたが、彼女もそれを思っていたことがあるはずです。お互い同じ方向を向いているのがわかっているので成り立っていたのだと思います。くっつけられて、くっつこうとしている。この引力にアシストされているのです。

たぶん普通に恋愛で会っていたらつなげるものが心だけしかなくて、冷静になってしまい、会うのをやめて冷めてしまっていたと思います。

歩み寄りの機会も限られてしまい、彼女のことを知らないままでいたでしょう。勿体ない思いをしたかもしれません。

お互いお金も時間もかけて出会っているだけに、少しのことで云々言ったりしない、それどころかお互いの心の居場所のよいところを考えるようになり、結果それがお互いの気遣いとなりそれを感じることで愛おしくなる。

心が生まれるきっかけが面白いのですが、相性が良いと思う面も見付けました。こんなにドライな彼女なのに、その裏側を見ることができたのも仲人型の婚活のおかげかなと思いました。

 

きっとこの機会を逃したらまた結婚から遠のいてしまう。だから交際期間を決めてきちんと結婚したい、両親も安心させたいと思う彼女。

目的がしっかりとしていて、ずばずばはきはきしていてちょっと怖いなとは思いましたが、うまが合えば心地よいなと思いました。うまが合うと思ったのは私の家に彼女がきたときに思いました。

私はまだ彼女の家には行っていませんが、泊まっていったら?と提案してくれました。近いうちに行くことになりました。普通だったら女性は男性を部屋に上げることを嫌がるかなと思って私からは何も言わず引き気味でいたのですが、一緒に生活することを第一に考えてくれているのがよくわかりました。

 

こんな私でも、きちんと向き合ってくれるのが嬉しくて、奥手なのに深く付き合ってみるときちんとしてるんだと思うと洞窟の中の宝箱を見つけたような感じです。

初めて会ったとき、私と逢えてラッキーみたいなことを彼女は言っていましたが(正直最初のうちは私は彼女のことがちょっと怖かったです)、今もお互いラッキーって思っていたらいいなと思います。