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関東暮らしアラサー野郎の婚活記録

2017年05月09~10日:Eさん16回目@Eさん宅

ゴールデンウイークの連休はお互い実家で静養しました。1週間以上会ってもおらず、そうなるのもわかっていたことなので平日にどこかで会いたいねとお互い言っていました。

そして連休が明けてから会いたい!いつ来るの?と彼女から連絡が来ました。私も会いたいと思っていたので平日ですが行きました。

私は有給休暇を取っていてその日の夜に彼女の部屋で泊まって、翌日はそのまま会社に行きました。長時間通勤の訓練にもなりました。

私は休みだったので夕方までのんびりしてから行きました。生餃子を買って行きました。野菜炒めと焼き餃子を私が作って、彼女はサラダを作ってくれました。少し辛い新玉ねぎの入ったもので辛いけど大丈夫?と気遣ってくれたのは嬉しかったです。

彼女は少し具合がよくなくて珍しく眠そうだったので、早めに休んでもらうことにしました。片付けは私がしました。少しずつ慣れてきました。

すっかり委ねられていますが、普段はこんなまめにできそうにないかも・・・今の家では毎日2回(3食分)作っていますが、それは家と会社がとても近いからです。

 

長時間通勤は不慣れでつらいです。朝5時30分に起きて、朝6時45分に彼女の部屋を出て、会社に着くのは8時30分頃。8時50分に朝礼があるので駅前のマクドナルドで休んでから行きます。15分間ぐらい休んでいます。実は朝からへとへとです。会社に着いてから眠たかったです、2回とも。

1本遅い電車だと間に合いません。乗っている電車は急行なので早く着いてしまいます。長時間乗るので時間に余裕を持たないといけませんが、それにしても時間が余ります。

途中一番混雑する45分間は座席に座ることができるのですが、30分間は立っています。15分間は自転車での移動、その他は15分間です。プラス休憩が15分間(ちょうど急行で短縮した時間分)。

家から駅も、駅から会社へも遠いので、折畳自転車を使っています。電車は混雑しますが一番混雑する区間は車内中程にいるのでやりくりができています。

自転車を使ってこの塩梅なので、歩きだとさらに15分ぐらい多くかかります。朝の15分間はとても大事なので、手荷物になっても自転車を使って短くしたい。それでこの時間です。自転車の上に手荷物を載せて寄りかかっているので立っていても幾分ラクではあります。一見無駄なものに見えて決して足かせではなく、大切な交通用具です。今回は雨でしたが、時間のことを思えば雨でも自転車が良いなと思いました。

彼女の部屋と会社を連続で行き来したことはないですが、自分の部屋に帰ったときは疲れてしまいその日の夜は早々と寝てしまいます。大丈夫か心配です。

毎日遅くても22時ぐらいには寝ないとリカバリーできません。となると、毎日1~2時間で家でのすべてのことを片付けなくてはいけません。

それが毎日続いたら、土曜休日は寝て過ごすのではないか心配になります。そして寝てばかりの私に彼女が呆れてしまうのではないかも心配になります。彼女は習慣的に朝早い人ではないので、釣り合うかもしれませんが。

 

今も朝6時には起きていますが、朝食を作りニュースを見てのんびりしてから会社に行くので起きてから出発するまで2時間半ぐらい時間があります。

それを通勤に供するか自分の時間に供するか。だいぶ疲労感が違いました。

それと帰宅するのも自ずと早くなるので、料理や洗濯などの家事もたくさんできます。

彼女は私に家事への参加を期待しているようですが、どれだけ叶えられるか・・・無理するといけないのはわかっていますが、子どもができたときに我慢させることにもなってしまうことを心配に思っています。

 

そんな現実ばかりを見ている私ですが、彼女は新婚生活に夢を見てくれています。私も楽しみですが、彼女も早く一緒に住みたいと言ってくれています。

あと、新婚旅行は欧州に行きたいと言っていました。果たしてそのお金はどうやって工面するのでしょうか。指輪は良いものがよくて譲れなかったし・・・旅行もできれば彼女の行きたいところにしたいですが、欧州は遠くて時間もお金もかかります。

今まで楽しいことばかり考えていましたが、少し壁に当たってしまいました。できる限り水を差したくないので穏やかに接しています。

彼女の期待に無理して応えるよりも、できないことは早いうちにできないと言ってごめんなさいと謝っておこうと思います。

その代わりに欧州の旅行は叶えてあげたいと思います。どれぐらいのお金がかかるかわかりませんが、彼女はきっと節約して貯めているはず。私はいろいろあって・・・お金はなくはないですが、できれば子どもと自分たちの老後に残しておきたいのです。

なんて先を見過ぎて今を楽しむことに怯えているようではいけないでしょうか。

共働きなのできちんとお金のことは話しあってから旅行は決めることにはなっているので、早いうちに話しあえるとよいと思います。

いつもそのうちしようねって言っていて、まだまだ夢見がちなところはあります。私はいつでもいいよって言ってるのですが、彼女はまだ準備できていないようです。近いうちにお互いオープンにしないといけません。

その一方、翌日はお互い仕事ではありますが、真夜中までお互いの生理的なことをたくさん話し合いました。付き合い始めの頃、彼女は堅くて口を開かないと思っていました。前に軽く聴いてみたこともありましたが煙に巻かれてしゃべらなかったこともありました。今になってだいぶ深いところまで話してくれました。私がこれから彼女と接して行ったら良いか考える良いきっかけになりました。

 

まだお互い週に1回しか会っていないので、いつも深夜までしゃべったりしていることもあって寝不足で疲れているのでしょう。

この日も24時すぎまで話していましたので、その後6時45分には部屋を出るというのがきついのであって、普通に22時ぐらいまでに寝ていれば大したことはないのかもしれません。

彼女も具合がよくないというのに、早く寝なくちゃねと一緒に話していたのに真夜中まで付き合ってくれたのと、朝もごはんを用意してくれたりしました。頑張ってくれているんだな、支えてくれているとありがたく思いました。

 今が一番恋人気分なのかもしれません。彼女も私が帰ったあとに次会うのが楽しみとすぐに連絡をくれるようになりました。2ヶ月前はそんなやりとりはありませんでした。

私は交際1ヶ月ぐらいで好きな気持ちに気付きましたが、彼女からその気持ちを告げられたのは私の部屋に泊まりにきた後で交際2ヶ月ぐらいでした。(今は彼女の方からの押しが強いような気がします。そんな様子は外では見せません。)

やはり女性は現実的で、様々なことがわかってから気持ちが加速するようです。野郎はロマンチストなところがあって想像力が豊かなのかもしれません。それも大切な要素だと思います。それがあって男女が支え合って生きていけるのかもしれません。都合の良い解釈かもしれませんが、きちんと歯車が噛み合えば良いなと思いました。