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関東暮らしアラサー野郎の婚活記録

2017年06月07~08日:先に引っ越し@Eさん21回目

新居への引っ越しとなりましたが、私が先に引っ越して、その数日後に彼女が引っ越すことになりました。

お互い独り暮らし歴が長く、私も彼女も引っ越しそのものも慣れています。ただ、思ったのは二人で同時に引っ越すよりも少しずらした方が良いと思いました

もしも二人で同時に引っ越したら引っ越し業者がバッティングして荷物の搬入に混乱を来たしてしまいます。

また、ダンボールの開封時に一時的に場所を取ってしまうので二人同時だと効率よく片付けることが難しいと思います

ただ心配なのが、先に引っ越す方が好きな場所に家具を置いてしまってケンカになってしまう可能性があることです

事前によく打ち合わせてから家具を設置して荷物を置いて、できればダンボールを開封する前に相手に引っ越した後の荷物の状況を確認してもらうと良いと思います。

今回はそうしましたが、彼女からいくつか意見をもらって、そのとおりに荷物を開封して片付けて先にすべての荷物を設置しました。

広い部屋であり事前に打ち合わせたとはいえ、彼女にも彼女なりのシナリオがあって、それでも想像と実際でイメージが異なるかもしれないので都度確認してもらいました。

彼女はあまりうるさいことを言う人ではないのかもしれませんが、段階を踏んでの打ち合わせができてよかったです。

これは彼女の今の住処と職場に近いからできたことで、遠かったらできなかったと思います。


この記事を書いているのは引っ越して独居最終日になります。二人で住むための家なのでとても広くて、まだ一人分の荷物しかありません。とても貴重な体験だと思います。そしてこうしてひとりで部屋で日記を書くのも最初で最後になりました。

 

長時間通勤に備えて事前に何度か試してみたのですが、片道2時間はちょっとしんどいです。ただしんどいだけでは生きている意味がないと思いますので、如何に通勤電車をラクに、そして自分らしい時間を過ごすことを考えながら通勤の訓練をしてきました。

引っ越し前日から定期券を買って正式な通勤となりました。やっと長時間通勤にも慣れてきて、通勤電車の中で雑誌を読んで過ごしたりして自分の時間を楽しむことが少しずつできています。

平日は家で活動する時間はごく限られてしまったわけですが、毎日往復4時間の通勤で人生を楽しむには?ということを考え始めました。今は朝活やインテリアデザインについての雑誌を読んでいます。いわゆる自己啓発的なビジネス雑誌が好きなのですが、結婚しても自分ひとりの時間を持つというのはとても大事なことだと思いました

だから彼女にも同じように自分の時間を持ってもらいたいと思います。束縛はしないようにしたいと思います。

血液型で性格を決めることに関しては賛否両論あると思いますが、私たちは同じ血液型で似たようなところがあるので、たぶんお互い自分の時間が程良く必要です。

お互いが必要に思っているのに虫の良い話かもしれませんが、人間は勝手な生き物なので矛盾を正していたら疲れてしまいます。このお互いの温度感、自由な感じが心地良く感じるのです。その分、二人だけの時間はとても大事に過ごすことができると思います。

二人だけの時間は彼女はスマートフォンは見ません。私も見ませんが感心しています。そういうところがまた好きです。

 

私は往復4時間の通勤時間なので、平日は毎日家での時間が限られています。

これまで彼女の部屋から通勤を何度かしましたが、無理して私の通勤に合わせて一緒に起きてくれています。これからも続けると言ってくれています。ただ、私が電車で雑誌を読んでいる間は二度寝をしているようです。

朝は弱いと言っているのでやはりつらいのでしょう。いつまで続けられるでしょうか。私は強要していません。新居では部屋がいくつかあるので、静かにすることもできるでしょう。もう少しラフに過ごしてくれたら良いなと考えています。

 

私は会社の近くに住んでいるときも朝5時~5時半に起きて朝活をしていたので、引っ越しても起床時間は変わりません。早起き自体はストレスではありません。土曜休日も勝手にその時間に起きてしまうので二度寝三度寝をします。

あえて新婚生活のために訓練したわけではなく従前の生活リズムがそうだっただけですが、もしも婚活で私と同じような道を歩む人は事前に訓練しておいた方が良いと思いました。

 

こんなことを書いていますが、繁忙期が心配です。

引っ越し日は午後有休、翌日午前有休にしましたが、引っ越し前夜は日を跨ぐまで働いていました。前週に3泊4日の出張があり、事務仕事が大量に滞留してしまったためです。

これでは繁忙期になると家に帰れなくなってしまいますので、これを機に仕事と酒の席をセーブすることを真剣に考えるようになると思います。私も周囲も。

ここ1年間でだいぶ労働環境を改善してもらったと思いますが、引っ越しは会社全体に事前に発表していたことであり、そんな状況で午前様になるまで働かないと行けない状況ができることは問題があります。

やらせればできると思わせるとどんどん会社は付け上がってくるので、私はこれを機にブロックを強くして自分を守らなくてはいけません。

現に日を跨ぐ前にやった仕事はミスを二つもしていました。結果、無理してもダメなら仕方ないので無理とはっきり言った方がよいのです。どうせやってもやらないでも怒られるなら、やらない方を私は選びます。

自分のためになることであるならばやりますが、そうでないならば受ける必要はないと考えています。そんな社畜ばかりだと会社は成り立たないと思いますが、正直それが私の考えです。引っ越し、結婚を機にうまく仕事と付き合えるようになると良いですね。

頑張ります、ではなく、頑張りは自分で都合良く割り振ります。

 

皆さまもご自身のことを第一に考えてご自愛ください。自分を守れない人に、パートナーを守ることはできません。

会社に労働力を売って対価を得るために仕事をしているのであって、会社に我が身を捧げていることが第一であれば、いつか会社に心身を壊されるかもしれません。

心身健康でなければ会社に労働力を売ることもできなくなり、労使関係を維持できません。お互いが満足する関係であるためには、働きすぎないことが必要です。

自分がしたいことをもっとストレートに表現できる世の中になればいいなと思います。

私はこの会社につぶされそうになりましたので、我が身を守るために考えて行動してきました。その結果、今は少し労使関係が改善したと思います。その結果、こうして婚活ができているのだと思います。

 

引っ越し作業の記録

・午後有休。

・役所で転出手続き。

・夕方から引っ越し作業のはずが、14時半から搬出作業開始、16時頃完了。

・ガスの開栓手続き依頼、電話にて。

・その日は彼女の部屋に泊まる。

・翌朝は7時45分頃から搬入作業開始、8時45分頃に完了。

・9時に電気開通依頼のため電話で手続き。9時20分開通を確認。

・9時頃、ガスの開栓手続き開始、9時半頃完了。

・洗濯機の試運転、寝具の取り出し。

・役所で転入手続き。

・午後出勤。

 

日中はほぼ休みなしで動いていました。食事は基本移動しながらでした。