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関東暮らしアラサー野郎の婚活記録

2017年04月09日:Eさんとの交際を親に報告@実家

4月1~2日に彼女と今後のスケジュールを話し合いました。5月中旬~下旬に私の両親に彼女を紹介することになったので、その準備のために実家に報告に行きました。

久しぶりの帰省となりました。母にスマートフォンを渡してからは私の帰省を心待ちにしてくれているようで、最初のうちはいつものようにスマホの話題になりました。

なかなか話を切り出せないのですが、やっとそのタイミングがきて「そろそろ結婚しようと思う。」と伝えました。

馴れ初め、彼女はどんな人かを紹介しました。どんなところを好きになったかも聴かれました。自分を飾らないでいることができる、気遣いをせずにいることができるところが良いと伝えました。

単に好きという気持ちだったら、結婚の意思を伝えると決めてもすぐに行動に移せなかったと思います。この人で良いと心の奥底から思ったので素直に自然に言うことができました。

結婚式はしたくない、ウエディングドレスも着たくないという彼女ですが・・・

結婚式をしないのはいいんじゃないと母は言いました。あんなものに何百万円もかけるものじゃない、勿体ないと言っていました。その点、私の母も彼女も現実的です。

その一方、ウエディングドレスについては着た方が良いという提案でした。

何もやらないというのはさすがに彼女のご両親に対して気が引けるので、きちんと彼女のご両親にも確認は取るつもりです。

(彼女は一人娘です。引越しの時は両親が来るぐらい大事にされているので、彼女の言うとおりでは済まないと思います。)

お互いの職場が遠い件については、母からこんなアドバイスが。

「別居がいいんじゃない?」

家賃が二倍かかって大変じゃないかといったら全くそのとおりだということでしたが、なぜかそれを押してきました。週末婚も視野に入れて?

子どもができたときのことを考えると現実的には私が長時間通勤にするべきだと思いますが、くれぐれも家事負担について考慮してもらうようにと言われました。

あとは健康な子どもが生まれてくるようにいろいろと。万が一のときは子どもの面倒を見に行くことも言っていました。

これは大事なことですが、彼女のことはいろいろ口を出さないと言っていました。仲良くしてくれるといいですね。

この年まで独り身だった私はずっとこのままでいるのではないかと心配になっていたようですが、その点でほっとしたようです。

父も私の健康面で気を遣ってくれて、まだ見ぬ彼女に対して想いを馳せていたようです。お互いまだ写真を撮っていないので紹介できていません。

私は親に彼女がどんな風貌かは尋ねられたものの写真を見せることを要求されませんでしたので、直接面会で行こうと思います。

次はGWに帰省します。彼女もGWに帰省するということなので、そのあたりでお互いの両親の顔合わせなども具体的になるでしょう。

お互いこつこつと温めて進めています。二人が、家族が、親戚がずっと仲良くできるといいなと思います。

 

オフレコ

親へ彼女を紹介したのは実はこれが初めてではありません。

確か22歳のときの話ですが、その時に付き合っていた彼女を私の実家に招いたことがあります。

複雑な事情を抱える彼女でしたので、親は肯定的ではありませんでした。私もそれを覚悟していました。

状況を整理すれば一緒になっていいということでした。全否定するのではなく、きちんとけじめをつければよいということだったので、意外と心が広いなと思ったものです。

彼女はすぐにでも結婚したいということでしたが、私は当時学生だったのでそんな覚悟も経済力もなく・・・結局その彼女とは別れました。甘酸っぱくも、人間らしく、素直に生きるには良い経験をしたと思いました。

それからだいぶ経ちましたが、改めて紹介することになりそんな22歳の時のことを密かに思いだしながら話していたのに、それについては全く触れてきませんでした。よかった…

過去に縛られず、未来を見て歩いているということを母はよく見てくれたと思います。私も子どもができて、その子どもが同じような道を辿るとしたら、幸せになってくれれば何でもいいかなと思いました。だいぶ先なのに(そもそも子どもができるのか?)、何を語っているのでしょうか・・・

あと、ずっと年上と付き合ってきたのに、決めたのは年下だったことは意外だったと言っていました。私自身、思い返してみるとそうだなと思いました。今回の婚活も年下は彼女だけでした。あとは1人が同じ年、他はすべて年上でした。

しかしながら年上にこだわっているわけではなく、人柄に惹かれて付き合うことに至ると年上だっただけです。なので、今回の結果も年齢はあまり関係ないと思っています。

相手が20歳代だったら面倒で私が受け入れなかったと思います。それを母に話したら、「わかる!20歳になり立ての人だったら・・・」と頷いていました。やはりそんなものなのでしょうか。

その点、彼女はぎりぎりボーダーを越えていました。紹介もそこで線引きしていた(30~39歳)ので、本当にぎりぎりな人でした。

年下と付き合うことは初めてだったのと、彼女はパートナーにリードしてほしいという人でした。デートで私が前に歩いていて、きちんとついてきてくれるのです。結構はっきり物言いするのに、意外にも従順だったりします。そういうギャップは心に響くポイントだったりします。

相手に無理に合わせる感じもなく、お互いがきちんとわかりあって話しあえる。頭の良い人でよかった。野郎は何歳になっても子どもですから。。(何を隠そう、正直に思います。)

心地良さこそ、日常に必要なことです。それが叶う人だと思います。3ヶ月、3年、30年・・・どうか長続きしてほしいものです。